App StoreよりSimplify Mediaなるアプリが公開されていたので使ってみた。

このアプリはiPhone 3Gから自宅等にあるMac(およびPC)のiTunes内になる音楽をネットワーク経由のストリーミング技術で聴けるようになるというもの。なので、iPhone 3GにSimplify Mediaをインストールしただけでは聴くことは出来ない。
要は
Mac版Simplify Media:サーバ/クライアント両方
iPhone 3G版Simplify Media:クライアントのみ
ということになる。
事前準備として、自宅に曲ライブラリ提供元としてのMac用のアプリも必要となる。
Mac用は公式サイトからダウンロードし、初回起動時はアカウント作成および本体側の設定を行う。

設定が完了しSimplify Mediaが起動され、同時にMedia Listなる小窓が表示されている。
この際iTunesを起動していると本ソフトがライブラリを解析し公開出来る曲数が確認できる。iTunes内の曲データが多いと、公開出来る曲数が少しずつ増えていくので気長に待つことにする。

次に、iPhone 3G側の設定を行う。App Storeから購入(10万ダウンロードまでは無料)し、起動すると最初に設定するように求められるので、Mac側でアカウント作成した同アカウントを用いログインする。

すると、Mac側で公開したMedia Listが表示された。

進むとiTunes内のジャンルリストが表示される。

任意の曲を選択し再生してみた。先述の通りストリーミング再生なので、今回バッファ確保のため2,3秒待たされた。
なお、曲のメタタグにアーティスト情報・アルバム情報を挿入している、かつアプリケーション配布元のデータベースにも同情報が登録されていると、元のiTuens側にアートワークを入れてなくても参照出来たのには感動した。

下記画面は前画面のartistを選択したところ。他のも参照してみたがどうやらUK等海外のアーティスト情報の方が豊富なようだ。

なお、使用する上での注意事項として、
ストリーミング再生側のiPhone 3GはWi-Fi接続でないとと実用的でない。
自宅にあるMacを起動しっぱなし、iTunesを立ち上げっぱなしにしなくてはならない。
が挙げられる。
実はこのアプリ、他ユーザを最大30人まで招待出来、招待された人は自分が公開された曲ライブラリを聴けてしまう(招待した側も同様に招待相手の曲ライブラリから聴ける)のがすごいところ。何だかこのあたりがFONに似ている気がする。
また、実質本アプリを使いこなすことによりiPhone 3G内に曲データを入れる負担が減ることになるのもよい。
今後、Appleから公式に似たようなアプリは出るだろうが、もっと機能が充実するようこの手のアプリの発展に期待したい。