iTunesを使用していく上で、自分なりに使いやすい運用方法を初歩的なものから列記していきます。
ただし、大変手間が掛かるのでマメな人間でないと厳しく辛い道のりかもしれませんが、その代わりに使用の際にとてつもない威力を発揮するかと思います。
ざっとですが、以下は最低限の作業になります
1) 必ずCDからリッピング
2) CDDB・Amazon・discogs等を駆使し、メタデータである曲名・アルバム名・アーティスト名・作曲者名(判る限りで)の入力を徹底
3) Lame エンコーダー使用し、.mp3変換
逆にiTunes上で一切行っていないことは
4) アートワークの使用
5) マイレートの使用
6) 重複曲等の削除
まずは上記の1)-3)について、それぞれの詳細および解説していきたいと思います。
そもそもの話としてiTunesソフトウェア自体はMac OSX版のiTunes 7.4.2を使用しています。
最新版は7.6.1ですが、ジャンル表記が強制的に日本語化されたり、リップ時にラスト数秒が欠けてしまう等の不具合が存在しているため使用していません。ですので、安定板(と私は思っている)の7.4.2のスキンカスタマイズ版(by Psykoss)を使用しています。
1) 必ずCDからリッピング
私はiTunes Storeから曲を購入していません。基本ソースはCDDAからとし、後の作業である、Lameエンコードする際の為に .aiff形式でリッピング(ローカルディスクにコピー)してます。
2) CDDB・Amazon・discogs等を駆使し、メタデータである曲名・アルバム名・アーティスト名・作曲者名(判る限りで)の入力を徹底
恐らくはこれが一番単純かつ面倒であると思われます。英数字は半角使用、アーティスト表記も英字表記とし、さらには発売年についてもgoogle検索等で調べる必要があるからです。
アーティスト表記を英字表記にする理由は先頭文字に漢字が含まれている場合、読み仮名通りに並ばないからです。
ちなみにアーティスト名に付随されている .feat〜・presents〜・loves〜・join〜については曲名の後ろに付け、無用にアーティスト数をむやみに増やさないようにします。
また、〜mixや、〜Remix、〜versionについても確認出来る曲に関しては入力します。
3) Lame エンコーダー使用し、.mp3変換
iTunes内蔵のエンコーダは使用せず、オープンソースのLameを使用しています。
Lameのバージョンに関しては、安定板の3.97を使用し、オプションは"-V 0"。
これは、本来HDD容量が際限なくあるのであればロスレス可逆圧縮にしたいのですが、そうなると1テラバイトをあっという間に超えてしうので音質に定評のあるLameにしています。なお、AACにしないのはLameとの優位性が特に見られずまた汎用性が失われるからの理由により。
次に、4)-6)ではiTunes上で行っていない/行わない事に関しての詳細および解説です。
4) アートワークの使用
アートワークを使用しないのは、登録されたすべてのアルバム分のアートワークが手に入らないからです。
アートワークを使用した Cover Flow は大変魅力的ですが、私自身はそこまで視認性を求めていませんし、アートワークに使用する画像ファイルが.mp3に付随してサイズが不用意に増えてしまうのを防ぐ意味合いもあります。元々ジャケ買いをした事が少なかったのもあるかも知れません。
5) マイレートの使用
マイレートを使用しないのは、数万あるすべての曲に対して一々星を付けられないからです。
お気に入り曲や流しで聴いていて気に入った曲があった場合、都度それら用のプレイリストに投げ込むようにします。
6) 重複曲等の削除
重複曲等の削除しないのはあくまでライブラリであり、またデータベースにさせるためです。
例で言うと私のライブラリ内にはTM NETWORKの「Get Wild」は50曲程あります。そのうち7-8割は〜versionや〜remixとなっており、これはライブラリ上から見ると圧巻であり大変魅力的です。ただ、CDコレクター精神がないと集められないかもしれませんが。
長々となりましたが、これらの運用ポリシーを統一しておくと、後々のスマートプレイリスト作成が楽しくなり、検索時にも役立ちます(索引の高速化)。
また、ライブラリ登録時にメタデータを挿入していた事により、knowledge-discovery in databases(データベースからの知識発見)があり、曲と曲との意外な共通項やこれまでに集めてきた結果としての自己評価にも繋がります。
私はまだトータル25000曲程度ですが、それ以上集めている方は多数いらっしゃるかと思います。
それらの方々の中で更にスマートかつエレガントに行っている方がおりましたら是非とも教えていただきたいものですね。