現在使用しているLaCie 2big Triple (2-disk RAID)の空き容量が残り僅かとなったため、今回思い切って内蔵HDDを換装したのでそのレポート。
バックアップとしては主に iTunes Music やその関連データを扱っていたが、それ以外のデータの重要性も高まってきたため、LaCie 2big Triple に搭載されていた 500GB HDD x2 を一気に 1.5TB HDD x2 へと増やし、各データを一つのRAIDシステムに統一しようと試みようと考えたのが事の始まり。
先ずHDDの選定として、先日発売されたばかりの Seagate LP Series ST31500541AS 1.5TB 5900rpm 32MB cache とした。
LPはSeagateの新ラインナップ(Low-Powerの略らしい)で、消費電力の低さと性能の維持をウリとし、消費電力の低さからくる発熱の低さ、信頼性の高さも謳っている(ここは昨今の騒動で疑問としておこう)とのことなので、起動ディスクではなくバックアップ用途としてはもってこいだろう。
Seagate ST31500541AS を秋葉原にて12500円で購入。
これまで購入してきたHDDの最大容量が500GB止まりだったため、今回その3倍の1.5TBを手にする事になるとは非常に感慨深いものがある。

下が換装先である LaCie 2big Triple 、以前のエントリーでも紹介した通りホットスワップ可能なRAID HDD (0/1/JBOD)。

RAIDが目的なのでHDDを2台購入しており、それぞれ 500GB HDD から1.5TB HDD へマウンタを付け替える。

ちなみに、LaCie 2big Triple に元々搭載されていた 500GB HDD(Seagate Barracuda 7200.10) を交換してしまうと、3年の製品保証が利かなくなってしまうので、注意されたし。
なお、容量増を正規の経路(LaCieから直接購入?)となると、マウンタ付きHDDを超高額(バルクではないからね)で購入しなくてはならないようだが、それはいくらなんでも無理な話で。
無事換装を済ませ、電源投入し Mac へ接続。
初回接続なので単にフォーマットしてない旨の警告なのだが、エラーマークに一瞬焦る。

ディスクユーティリティより。ハードウェアRAIDなので、一つのディスクとして認識されている。これをHFS+形式でフォーマット実行。

フォーマット完了。自身にとってのTime Capsuleとなる。

Finderにて、Mount状況を確認。フォーマット後、実際に使用出来る容量が1.36TBと少なくなっているが、このTB単位の表示には感動した。

その後は問題なくデータ移行も無事完了(1TB超のデータコピーだったので、8時間以上掛かったが)。
さて、Seagate LP Series の5900rpmについてだが、7200rpmより劣ってはいるものの1プラッタ500GB(1TB:ST31000520AS / 2TB:ST32000542AS とも同様に1プラッタあたり500GB)とスペック向上している関係により寧ろ体感速度は向上しているように感じられた。また、以前と比べ熱を持っていない事ははっきりと判った。
以上、今回の作業に伴う費用対効果は絶大である事は確認出来た。
やはり今のところ起動ディスクは低容量でもSSD RAID0で、バックアップは大容量HDD RAID1が運用上セオリーのようだ。